6月議会は本日の午後1時半ごろに閉会。

 市長提出議案は全て可決されました。意見書は4本可決し、委員会の所管事務調査等の手続きを終えて閉会しました。

 恒例の議長、市長の各会派等へのご挨拶、また意見書についての挨拶が終わったのが1時50分ぐらいです。

 

 その後、2時半からさいたま地裁川越支部で行われた廃棄物処理法違反事件でS社と同社員の裁判を傍聴。私は14時45分ごろ到着。

 なお裁判官は一人。

(本件では、市職員も起訴されていますが、その裁判は別でまだ日程は未定)

 被告側は公訴事実を認め、検察側はS社に罰金300万円、社員に懲役2年6月、罰金50万円を求刑。

 弁護側は「富士見市が十分な予算を確保していない中、工事を進めねばならず、受注者の立場で市に強くものが言えなかった(※私なりの要約)」と、S社については罰金の軽減、社員については罰金のみ、懲役刑を適用するならば執行猶予を求め、本日結審。5時ちょっと前に閉廷。

 判決は7月10日(月)1630より。

 

 正直、これまで執行部からの説明ででてこなかった話が多数。(詳細はまたまとめます。)

 受注者と行政についても考えさせられる点がありました。

 コンプラ面で問題が出てきたとき、市に率直に意見ができる体制が必要だと感じました。