今日、9月17日は小泉首相(当時)が北朝鮮を日本の首相として初めて訪問。北朝鮮が日本人拉致を認めた日です。

 あれから20年が経ちました。

 

 この間に5人とその家族の帰国は実現するものの、それ以外の進展はない状態。

 その間、被疑者家族も亡くなり、また金正日も死にました。そしてこの問題に長年取り組む安倍元総理も7月に暗殺されました。

 そして今や「拉致問題の啓発」に運動の中心はシフトしています。本当はこれじゃダメなんですが、20年の月日で拉致問題は印象が薄れてしまっているのが現状。

 しっかりと打開を図るべく、頑張ってまいります。

 

 今日は埼玉県と救う会埼玉の共催で「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が開催されました。

 主な内容は映画「めぐみへの誓い」の上映、飯塚浩一郎さんらの講演でした。

 

 埼玉維新からは沢田良代議士、青島健太参議院議員が本人出席、高橋代議士が秘書出席でした。

 

 舞台の横断幕を再利用するかという話になり、「もちろん廃棄でしょう。来年は使わなくて済むように」というやり取りが。

 来年こそは開催せずに済むように。