「子育てするなら富士見市で」がキャッチコピーの富士見市ですが、子育て支援の面での弱点の一つは給食。
学校給食センターのスペースがない問題から、最近、一部地方議会で取り上げられている「ハラール給食」(イスラム教徒に配慮した給食)どころか、アレルギー対応の給食も十分な対応ができていないのが現状です。
以前、見学した際にも、対応するレーンを設けられないと説明をいただきました。
「このままだと引越しも考えないといけない。しかし、ずっと富士見市で育った私としてはそれはしたくない」との声をいただきました。
給食を自校式にかじを切るとことは現状、考えにくいことからも「給食センター」の施設を見直すしかない。
築30年以上が経過している給食センター。
市が現在、パブリックコメントを行っている富士見市公共施設個別施設計画(案)では給食センターについて、
○当面は、現状の規模・配置を維持することを基本とします。
○必要に応じて、移設を検討します。
との記載案です。
移設を視野に入れないと、この課題は解消できません。私もしっかりと取り組みます。
是非皆さんもこの点、パブリックコメントをぜひお願いします!
富士見市公共施設等総合管理方針改訂(案)及び富士見市公共施設個別施設計画(案)へのパブリックコメントを募集しています|富士見市 (city.fujimi.saitama.jp)