~新しい年 令和3年を迎えて~

新しい年、令和3年を迎えました。本年もご指導のほどお願い申し上げます。

昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大で、我が国はもとより世界が大きく変貌する一年となりました。

そんな中、富士見市では

①  総額10億円のプロジェクトととなるびん沼自然公園の再整備事業のスタート

②  市民プール「富士見ガーデンビーチ」の存廃問題(教育委員会は廃止の意向を固める)

③  ららぽーと富士見隣への産業団地誘致

などなど重要案件が複数進行中です。

 

これまでいせだ幸正は情報公開と行財政改革を重視し、取り組んできました。しかし、こうした重要案件がしっかりと市民に周知された中進められているかというと疑問を覚えます。

 

 昨年10月、私も大阪都構想をめぐる住民投票の際には現地へ応援に行きました。大阪の将来について市民の皆様お一人お一人に考えていただき、議論をしていただいて、結論を出していただいた現場を見ました。投票率も6割を超えました。一方、富士見市はというと市長選挙の投票率は3割ちょっと。大阪の半分です。

 

私は市の将来について、しっかりと市民の皆さんに議論してもらえるよう、情報を発信していくことが重要と考えます。それが「地方自治」の基礎になると思います。

今後もいせだ幸正と日本維新の会へご指導のほど、お願い申し上げます。

 

 

富士見市議会議員 いせだ幸正