一般質問に登壇。前日委員会でかなりやり取りをやった後だっただけに、ちょっときつい日程でした。

 一般質問の一部をご紹介。

 

 富士見市のプレミアム付き商品券の販売率は11月29日時点で44%と答弁。

 

 「売り切れ続出」の他市と大きく異なる結果となりました。

 

 1世帯1セットとしたこと、購入券の郵送が簡易書留で発送したため遅れたこと、いわゆる「埼玉都民」が多くチェーン以外の地域のお店を知らない市民が一定数いることなども影響しています。

 いずれにしても「コロナ禍で収入が減った市民を支援する事業」ではなく「経済対策」の事業です。

 経済対策は「お金がある人は貯蓄ではなく消費にお金を回してもらう。お金がない人もローンを組んででもこのタイミングで買い物しようと思わせる」ものでないといけません。そうした意味からも、今回の制度設計はいろいろと疑問でした。

 

 販売期間が12月まで延長になり、売れ残った分は希望者が購入できることになります。しっかりとお金が回るよう注視していきたいと思います。