富士見市は3月議会で市長と議員のボーナスが引き上げられた(維新と共産は反対)ところです。

 5月19日の臨時会で、6月1日から現市長の任期満了日である8月19日までの間、毎月の給料と6月のボーナスを市長は3割、副市長は2割、教育長は1.5割カットする条例案が提案されます。

合計280万7千円の削減となり、補正予算にも計上されています。

 

 議会については先日の代表者会議(プレスリリースまでSNSは控えるようとのことなので、やっと解禁)で、

7月から3か月間、毎月の議員報酬を1割カットすることが決まり、6月議会に議員提案の条例案が出されます。

 なお富士見市議会の議員報酬の定額は議長は月額45万円、副議長は40万円、議員は37万9千円ですので、議員だと一人当たり累計・額面で11万3700円のカットです。

 

 会派「日本維新の会」としては代表者会議には出れませんが、意見は求められ、3月議会で引き上げたボーナスの削減と「恒久的」な議員報酬1割「以上」カットを提案していました。

 額面が戻る10月以降、再び日本維新の会の全所属議員が行っている「身を切る改革」として、手取り額の1割相当の自主返上(市外の民間への寄附)を行ってまいります。また6月ののうち引き上げらたボーナス分も当然、身を切る改革として「自主返上」します。

 

 また議会費では、今年度の行政視察中止に伴い、132万6千円減額の補正予算編成を執行部と調整中とのことです。