尊敬するジャーナリストの方から7日間ブックカバーチャレンジとは「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、 好きな本を1日1冊、7日間投稿する」という企画だそうです。チェーンメールにならないよう人へのバトンは私はしません。

 

 さて、1日目の今日にご紹介するのは、専門書の類になりますが、先日のライブ配信でもご紹介した

「憲法「改正」の争点ー資料で読む改憲論の歴史」です。

 護憲派の論客である渡辺治氏が編纂した資料本で、各種団体や政治家が作成した憲法改正案を収録・歴史的な議論を研究したものです。資料集として私も重宝しています。

 私が学生時代に出された本ですので、もう18年近く前の本になり、その後発表された案も多々あります。

 私はそろそろ草案を個々に作る時代から、成案をつくる時代に入ってきたと改めて考えるこの頃です。