8月2日(木)の子ども大学ふじみのプログラムの中で、品川区にあるセルビア共和国大使館への訪問が行われました。

 富士見市はセルビア共和国のシャバツ市と姉妹都市を結んでいます。市も日本セルビア協会に加盟するなどしております。

 一方、地理的な問題もあり、具体的な交流を進めていくことが何度も議会でも議論になっています。


 現在、東京オリンピックに向けた取り組みが現在、検討・調整されています。
 

 私も昨年、大使館のイベントに伺い、職員の方から伺った内容をもとに、昨年の一般質問で、「セルビア共和国大使館では小中高生の訪問の受入の取り組みがされている」ことや大使館のある品川区では「総合学習の一環で、セルビア料理の講座なども大使館の協力により行われている」ことを取り上げました。
 

 今回、大使館への子供たちの訪問が実現しました。

 

  また一般質問でも提案した、給食でセルビア料理を取り上げてみることも、富士見市教育委員会の部重点施策に盛り込まれています。

 

http://www.city.fujimi.saitama.jp/40shisei/03sisaku/2012-0426-1040-2.html

学校給食の充実 1 安全・安心な給食の提供のため、地場産食材を活用し、栄養バランスの取れた魅力ある給食を提供します。
2 児童生徒の食への関心を高めるため、姉妹都市のあるセルビア共和国の料理を給食メニューとして提供します。

 

 ちなみに同様の取り組みが品川区の小学校で昨年11月に実施されています。

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/shinagawaphotonews/shinagawaphotonews-2017/hpg000032341.html


 今後も姉妹都市交流が盛んになるよう、どんどん提言をしていきたいと思います。