料金滞納で電気なし、生活保護受給者が熱中症死

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%96%99%e9%87%91%e6%bb%9e%e7%b4%8d%e3%81%a7%e9%9b%bb%e6%b0%97%e3%81%aa%e3%81%97%e3%80%81%e7%94%9f%e6%b4%bb%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e5%8f%97%e7%b5%a6%e8%80%85%e3%81%8c%e7%86%b1%e4%b8%ad%e7%97%87%e6%ad%bb/ar-BBLoxPL?ocid=LENDHP

 

 ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で注目を集める生活保護行政。
 生活保護受給者の家賃については、状況により、自治体が大家に直接支払う制度があります。これは家賃として受給者に支給されている分が他のことに流用して使われてしまうのを防ぐためです。給食費についても同様の制度があります。
 ただ光熱水費については現在、この制度がありません。こうした命にかかわるケースへとつながることからも、改めて考える必要を感じます。
 こうしたところも、生活保護行政は法定受託事務ですので、国の方で制度変更していただく必要があります。

 こうした課題を地方から声をあげていかねば、と思います。