昨日、新潟県知事選挙が本当に無事に終わったところで。
 今、滋賀県知事選挙が行われている最中で、他にも年内には長野、沖縄など複数の知事選が行われます。
 首長の選挙は首長の国政への転出や体調などの要因で急きょ実施されることもあり、どんどん選挙が「ばらばら」に実施されます。これは投票率向上やコストの観点からも議論になっています。

 広域となり、有権者数も多い知事や政令市長の選挙ぐらいは、国会議員の補欠選挙のように春と秋にまとめて執行できないか、投票率や行政コストの観点からも、国会は真面目に議論すべきと思います。
  来年4月は統一地方選挙。しかし富士見市はじめこの選挙とずれている自治体は多くなりました。故鳩山邦夫氏が総務大臣の時にある程度、地方選挙の統一実施の議論があったのですが、その後はこの議論を見かけません。本当、議論してほしいテーマは山積みです。