富士見市役所のホールには、ももいろクローバーZの皆さんのサインボードや、プロダクション「スターダストプロモーション」から提供された昨年の「ももクロ春の一大事」の会場模型が展示されていますが、有安杏果さんの「卒業」・PR大使辞退を受け、これらは4月末までになります。

 今、議会で審議されている平成30年度予算案には、招待を受けて、今年は滋賀県東近江市で開催される「春の一大事」に市長・職員が参加し、富士見市のPRブースを設置するなど市のPRを行うための費用も計上されています。

 2月27日の予算総括質疑で、私の質疑に対して、自治振興部長からは

「富士見市から始まった春の一大事の縁を生かして、東近江市の理解が得られれば災害協定をはじめとする行政間交流ができないかと考えている」

「有安杏果さんが卒業され、PR大使を退任されたが、本市のシティプロモーションに大きく貢献をいただいたももいろクローバーZの皆さんと市がお互いが応援しあえるような関係が保てるように担当の窓口は調整を図っていきたい」旨の答弁がありました。