富士見市議会は一般質問4日目。

 開会前に地震があり、地震時の対応マニュアルに基づき、担当議員が非常扉を開け避難経路を確保する場面もありました。

 

 会派草の根から3人が登壇しました。

 注目の場面。

 村元議員の「基金の運用の見直し」等は、大変前向きな答弁がありました。

 今成議員の「2市1町合併」についての質問では、星野市長も何れは検討が必要な時代が来る事を任している旨と、自身もかつて合併論者であり、今もそうであることを述べながらも、当面は富士見市の発展に注力する旨の答弁。

 八子議員の街路樹についての質問では、地域から寄せられている街路樹の間引きについて、費用が根っこの部分から処理すると1本100万円近くなるという事が委員会の陳情審査後明らかになり、実施に向けたトーンがやや後退。議場からもどよめきの声がある場面もありました。八子議員が強く実施を求める再質問を展開。

 今後の市の動きを注視しないといけません。