地方議員選のビラ解禁へ 与野党、法改正案で合意
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO16878490W7A520C1PP8000/
これは富士見市議会でも意見書を国に提出しただけに、非常に嬉しいニュース。もし記事にある通り順調にいけば、2年後の統一地方選挙(県議選)、4年後の富士見市議選からは選挙期間中もビラが配れることになります。
これまでは期間中はビラを配る事が出来ず、やっと解禁されたインターネット、従来からある選挙はがき2000枚と、選挙公報だけしか政策を伝える手段がない状態でした。
ちなみに、これまでは3000票とらないと最下位当選できないような自治体でも2000枚しか選挙はがきが出せないというある意味理不尽な制度でした。
これで地方議会の選挙の雰囲気も変化が出てきます。
しかし、現在検討されている案では一般市の市議会議員の配布可能な枚数の上限が4000枚というのはさすがに少なくないでしょうか?
私はこの点には疑問があります。
(※本稿はあくまでいせだ幸正個人の見解です)