今日午後は入間東部地区衛生組合議会臨時会でした。

 入間東部地区衛生組合は2市1町(富士見市・ふじみ野市・三芳町)の火葬場運営・し尿処理施設の運営を行っています。

 本会議場の場所は入間東部地区消防本部の講堂。

 衛生組合の事務局も消防組合本部のフロアに昨年9月に移転しており、統合に向け、着々と準備が進んでいるのを感じました。
 
 冒頭、富士見市の議員が改選したことから議員、管理者、事務局の自己紹介の後、管理者(4月から富士見市長)より報告が行われ、新しいし尿処理施設の建設状況、また斎場「しののめの里」の利用動向
(火葬場の利用が増える一方、式場の利用は減少傾向にあること(私の推察ですがおそらく、民間施設がオープンしている事もあって))が報告がありました。

 今回は議会人事のための臨時会です。

 議長などの役職が慣例で2年おきに構成する2市1町で持ち回りとなっております。今回、議長、副議長、議選監査委員が交代しました。

  私も総務常任委員長を仰せつかりました。もっとも消防組合もそうでしたが、委員会は開催されず、形式だけになっており、「武家官位」的なものになっています。
 衛生組合は来年3月で解散・消防組合との統合が予定されています。「最後の組合議員」としてしっかり務めを果たしたいと思います。

 

 本会議散会後、マイナンバーなどの手続きを済ませ、消防本部向かいの大井中央公民館の福祉喫茶でアイスコーヒーを頂きました。

 写真は、そちらに展示してあった紙ナプキンで作った「踊り子」の作品です。170519_1444~01.jpg