今年もいせだ選・富士見市政10大ニュース、やりたいと思います。あくまで私の独断と偏見です。よろしくお願いします。

 

① 副市長・教育長勇退

 奥村副市長と森元教育長が任期満了で勇退され、埼玉県の部長から浅井副市長、教育部長から山口教育長が任命されました。

② 富士見市議会議員選挙

 富士見市議会議員選挙が3月26日執行され、いせだ幸正無事3期目の当選を果たしました。

 同時に新しい議会構成となり、様々な変化も出てきました。

③ チキンアタック大ヒット

 難波田城公園などで撮影された動画「チキンアタック」が世界で大ヒット。「第二のPPAP」と話題になりました。

 動画中「ふじみ」というセリフもあります。富士見市の大きなPRとなりました。

④ ももクロ春の一大事

 2日間で5万人近い人が富士見市に来た、本市では前例のないイベントでした。またスタンプラリーや12月にはトークショーも実施され、多くのファンにお越しいただきました。

⑤ キムタク来富士見高校

 映画『無限の住人』の公開にあたり、「不死身」にちなんで富士見高校にお越しいただきました。奥様方はこの話題に大興奮だったのを今でも覚えています。(ある自治体の職員さんから「富士見市はいろいろ仕掛けてすごいですね」といわれましたが、これは行政が仕掛けたことではないんです。)

⑥ 総合体育館リニューアルオープン

 屋根崩落事故で全国をお騒がせした総合体育館の屋根が再建され、5月、ついにリニューアルオープン。

 その後も、雨漏りなどが新たに見つかるなどといったこともありました。

⑦ 市議会の行政視察

 各常任委員会ごとの行政視察が復活しました。成果報告書もしっかりウェブ公開されています。

 「単なる視察旅行」に終わることがないよう、11月の議会報告会では視察の成果を生かした市民との意見交換会が行われました。

 また来年1~2月にかけては視察したテーマに基づき、富士見市当局に対して、所管事務調査が各常任委員会ごとに実施されます。この所管事務調査での執行部への質疑やまとめの報告書の作成を通して、実質的に「委員会として市への提言」を行っていく流れです。
⑧ 「子ども未来応援センター」オープン

 10月に「子ども未来応援センター」がオープンしました。出生届の受付・母子手帳交付の窓口を一本化し、妊娠期から丁寧な相談対応をしていく取り組みです。子どもの貧困対策の意味合いもあります。公明新聞でも大きく取り上げられ、全国の地方議員から注目されている取り組みでもあります。

⑨   どうぶつ基金活用開始など動物愛護前進!

 「公益財団法人どうぶつ基金」の補助チケットを活用した野良猫の不妊手術・地域猫の取り組みが4月から富士見市でも始まりました。

 また「彩の国動物愛護推進員」の皆さんと連携したペット防災の講座が市の防災訓練で実施されるなど、ペット防災の取り組みも始まっています。

 富士見市の動物愛護の取り組みが大きく前進した年でもありました。

⑩ 衆議院解散総選挙!

 衆議院議員の解散総選挙が急きょ行われました。「富士見市ゆかりの顔ぶれ」には変化はありませんでした。

 投票日当日は台風で、市内や近隣でも被害があり、防災面での課題を突き付けられました。

 

 他にも図書館の大規模改修、デマンド交通実証実験などの取り組みがありました。

 来年はどんな年になるでしょうか。