今日は午後1時からキラリ☆ふじみにて、「彩の国手話フェスタ2017」が開催されました。
 埼玉県と富士見市、朝霞市、三芳町など手話言語条例を制定している自治体と 一般社団法人埼玉県聴覚障害者協会による開催です。
(この手のイベントは浦和での開催が多いだけに、富士見市で開催できたのは大きな成果です)
 当日は手話言語条例制定に一早く取り組んだ、北海道石狩市の田岡市長の基調講演。
 学生時代に言語学に触れられていた経験等を踏まえ「手話言語条例は福祉の一環でやったものではなく、言語の問題だ」という点を強調されていました。市職員出身の市長だけに、職員とどう対応したらいいかもお話されていました。
 見渡すと、知っている他自治体の議員さんもたくさんいらしてました。なかなか富士見市ではない光景です。
 シンポジウムも聞きたかったのですが、午後2時から3月議会の議案説明会のため泣く泣く中座しました。
 この条例が生きたものになるように引き続き頑張ります!
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