「政治分野の男女共同参画」ということで、メディア等で、女性議員を増やす取り組みや「クオータ法」が話題になっています。この法案の是非の議論はさておき、富士見市議会は現在(補選で1名増え)定数21名中7名と3分の1が女性議員。

 昨年3月の毎日新聞の記事では、全国で306市町村議会が女性ゼロという現状を考えても、割合としては女性が多い議会に入ります。

 
 さて来年3月富士見市議会は改選ですが、共産党の9期目のベテラン女性議員が引退を表明し、後継候補は男性。
 また2期目の保守系の女性議員も勇退を表明し、男性が後継として活動中。
 現在、こうした現職の入れ替わりを除き6名前後の新人の名前が出ていますが、私のアンテナでは女性の新人は幸福実現党の候補のお1人のみ。すでに現時点で、女性議員が改選後には少なくとも1名は減る公算です。
 その一方で、私も負けてはいられません。市民の負託にこたえられるよう頑張って参ります。

 

【余談の余談】

 数年前のお話です。「伊勢田さんが育パパやって、奥さんが選挙出れば女性議員が増やせる」というご提案を以前、県内の女性議員から頂きました。冗談がてらこの話を細君にこの話をしてみたら見事に却下されたことがありました。
 引き続き、私が頑張ります。宜しくお願いします。