十三夜の今夜は、毎年恒例の「勝瀬のお月見交流会」でした。
勝瀬昔承会の皆さんによる勝瀬の十三夜の風習のお話がありました。「十五夜は必ず仏滅になる」といった暦のお話もしていただけました。
最初にリコーダーサークルの「アンサンブルアンダンティーノ」の皆さんによる演奏でした。
リコーダー以外にも横笛、オカリナやウクレレを使った演奏も。
(人材バンクにも登録いただいています。もし出演依頼がある際は、富士見市生涯学習課へご一報ください)
当日は曇り空でしたが、交流会場にはお月さまが。そしてそれを見るウサギも。(うまくわかるでしょうか??)
当日、昔承会の皆さんの手作りでお団子もあったのですが、この草団子の形は勝瀬独特のものだそうです。
乾杯のご挨拶をされた方のお話の中で、「演奏を聴いて宴を始めるというのは、平安時代の月見と同じ流れだ」とのお話がありました。実に楽しいひと時でした。
ふじみ野交流センターと地域が連携しての取り組みです。ぜひ来年はより多くの皆様で、と思います。