富士見市議会定例会は本日9時半開会。
午後4時過ぎに、執行部提出の議案が「土地開発公社の解散」など全て可決され、また決算議案も全ても「認定」され閉会となりました。
陳情では「採択された請願・陳情のその後の処理状況のウェブ公表を求める陳情」が全会一致で採択となり、他3件は不採択となりました。
議員提出案件では7件のうち5件が全会一致可決、2件否決。
いくつか特記メモ。
台風9号の水害を受けて、災害見舞金見直しについての決議が全会一致で可決されました。
本来は議員立法で対応可能な案件ですが、富士見市議会は条例案を出す際は、「(議会事務局に法規担当職員がいないことから)定例会開会の1か月前に市の法規担当部署に確認を依頼する」旨の申し合わせを先日作成しており、それには間に合わないことに加え、市長の専権事項である予算措置も絡むことから決議という形になりました。
7月のバングラディッシュのダッカでのテロについての決議も全会一致可決されました。このテロの犠牲者の中に富士見市出身の方がいたことから、犠牲者への哀悼とテロを許さない旨の決議が提出されました。
台風9号で氾濫した砂川堀について、県への意見書も可決されました。
散会後、会派会議で明日が締め切りの議会だよりの原稿(一般質問の紹介)の確認作業うを行いました。
また議長室で午後5時5分から各会派の代表・会計が集まり、政務活動費の中間監査が行われました。
草の根は無事、指摘事項はなしでした。