総務常任委員会に付託された議案・陳情の審査が終わったところで、予算決算常任委員会の総務分科会としてスタート。
今日は27年度決算の所管部分の審査を行いました。
私の主な質疑から。
まずマイナス金利の影響を質疑。
年度末に発行された市債の利率が一昨年度に比べて5分の1近くになる等、マイナス金利が自治体の資金調達に有利に働いていることが見れます。(その半面、一部自治体が公募型市債等で更に安い金利で資金調達しているのにはまだ及びません。)市債は現在、生命保険や農協を含む市内に支店のある8金融機関から利率の見積りを徴収して、発行先を決めています。競争性の強化について質疑しました。
また電力料金の削減について質疑しました。
平成26年度と比べると27年度は約500万円電力料金の削減を実現しています。その背景を質疑すると、事務スペースの証明のLED化を計画的に進めており、その影響と答弁がありました。まだ議会フロアなどはまだこれからですが、今後計画的に進められ、より削減が期待されます。
選挙管理委員会の取り組みも質疑。18歳選挙権に向けた啓発の取り組みを質疑。議会の指摘を受けて、新たな取り組みがされたのも確認できました。