富士見市議会は今日は本会議。
 土地開発公社とキラリ財団(旧・施設管理公社)の決算の報告と、決算を含めた議案総括質疑でした。

 富士見市議会は総括質疑に事前通告制がとられていませんので、3回の回数の中で、いろいろな項目を質疑できます。


 総括質疑では、土地開発公社の解散や補正予算に盛り込まれた保育園の定員増に伴う補助、介護ロボットの補助(原資は国の補助金)などに質疑が寄せられました。

 決算で注目したポイントは、わが市の水道事業は10年以上「逆ざや」(=すなわち売れば売るほど赤字になる状態)でしたが、平成27年度は「利ざや」に転換!
 要因としてはららぽーと開業による収益増と担当職員の一名減員があげられています。
 答弁だと「この状態は当面続く」とのこと。
 
 散会したのは、7時半過ぎでした。