富士見市選挙管理委員会から、先日の参議院選挙の年代別投票率の資料をいただきました。(先日の市長選挙については現在準備中とのこと)

 18歳は52.71%、19歳が46.43%で、10代平均49.47%と高い反面、20代は32.65%一気に低くなってしまっている傾向です。全国的な傾向と同じです。
 10代については学校教育現場での取り組みの成果などが伺えます。その反面、20代の意識啓発が課題であることが浮き彫りになりました。

 また60代・70代は70%を超える一方、80歳以上は52.34%と減少。
 体力的な面のほか、投票所のバリアフリー化等の投票環境の課題もあると思います。高齢者が投票しやすい環境づくりも課題であると感じました。