今日午前中は、後期高齢者医療の保険料誤徴収・老人クラブ連合会の補助金問題、ららぽーと富士見開業後の状況の3点について、議員向けの説明会が開催されました。

 後期高齢者医療保険の保険料の誤徴収については、windowsXPからwindows7へのOSの切り替えに際して、システムの設定にミスがあったといった背景、その後の対応について説明がありました。
 議員からは、市長への報告が遅かったこと、再発防止策の内容につて質疑がありました。

 老人クラブ連合会補助金については、不適正な使用が明らかになり、返還請求した400万円弱(時効になるもの含む)全額が返還されたことが報告されました。
 再発防止として有識者又は県市町村課職員を招いての庁内検討委員会の設置、補助金執行の要綱・基準等の見直しを行う事が報告されました。
 議員からは、「改めて、内容が悪質でないか」また「職員によるチェック体制が不十分であったことが問題であったのであって、要綱の内容等の問題ではない。問題が違うのではないか。」といった意見・質問がありました。
 私からも刑事訴訟法239条2項についての考え方、有識者を呼ぶための予算額を確認しました。ちなみに予算は3回分の計6万円見込んでいるとの事で、もし県市町村課職員の場合は、不要額となるとの事でした。

 ららぽーとについては、渋滞の状況などについて、市職員で調査した結果の概要や問い合わせの状況などが報告されました。