富士見市議会、本日は次年度予算以外の議案の総括質疑でした。

 条例案では、食育条例・いじめ防止条例を中心に質疑。
 食育基本法やいじめ対策基本法の条文との関係などを確認しました。

 補正予算では、妊産婦への無料歯科検診に着眼を置いて質疑しました。
 来年度から妊産婦の歯科検診が無料化されます。
 「補正予算に計上された予算の繰越」という形で、来年度の財源は国の交付金で賄われます。再来年度以降も継続されることを質疑で確認。
 現在、妊婦の歯科検診の受診率は3割(富士見市歯科口腔保険推進委員会・議事録より)だそうです。これの向上が期待されます。
 妊産婦ということで、出生届1000人×2で、2000人を対象と想定。受診率は25%と計算して予算計上しているそうです。
 私も「パパママ準備教室」で妊産婦の歯の大切さは教わってきました。
 できることなら、足りなくなって補正予算が計上されるぐらいの受診を期待したいところです。

 来週、月曜から2日間かけて次年度予算の総括質疑が予定されています。