今日午前中は、入間東部地区消防組合議会の9月定例会でした。
(相変わらず、ヘルニアで杖をつきながらの出席です)
 25年度決算を中心に審議しました。24年度決算と比較し、新しく出てきた項目などを中心に質問をしました。全会一致で認定されました。

 議案審議が終わって、最後に一般質問です
(今回も通告者は私一人。)

 まずリニューアル予定のホームページについて質問。
 当初予定の12月から来年2月になることが判明。もちろん単に急いでも仕方がないので、よりよいものになるよう要望しました。
 また例規集や交際費の執行状況のウェブ公開については、前向きな答弁をもらえました。会議録などの議会情報については、議長あるいは総務常任委員会と調整するとの答弁。

 次に「職員について」質問。
 再任用の現状について質問。今後は、現場の職員の負担を減らす観点から、現場の職員に代えて、救急講習や防災訓練への派遣を検討していく旨、答弁がありました。
 次に女性職員とその職場環境について質問。管理職への登用については、現在、埼玉県内に3人しかいない、女性救急隊長が当組合にはいるとのこと。女性職員の年齢層がまだ若いので管理職への登用はまだない。(しかし、いずれはその時代も来ると感じました)

 最後に「外国人の救急搬送について」質問しました。
 昨年度の実績を質問。74人の実績があり、国籍も中国、フィリピン、パキスタン、韓国から、ルーマニアやインドネシアなど非常に様々でした。
 音声翻訳装置の導入について質問したところ、県の事業で救急車に導入したタブレット端末に10ヶ国語対応の翻訳が可能なアプリケーションをインストールして対応する方向で準備中との事。現在、1台で試行中で来年1月から全台で運用する予定とのことでした。