議運報告の続きです。

 討論についてのルールが私の提案が受け入れられ、改められるこ
とになりました。

 富士見市議会は討論はとくに事前通告制もなく、議場で挙手して申し出る方式です。

 順番についてこれまでは、特に気にしていなかったのですが、議長から発言があり、他の議会もそうであることから、今後は会議規則通り「反対討論」と「賛成討論」を交互にする形で受け付けることになります。(「討論交互の原則」といいます)

 議長から提案があり、採決の方法も、傍聴者やインターネット中継視聴者に分かりやすいように、これまでの挙手から起立採決へ変更になります。

 次に、私から会議規則に基づいた、資料の配布のルールの策定を提案。
 会議規則上はできるのですが、運用のルールがありませんでした。今後の検討課題になりました。


 最後に、議論になったのが、福岡県行橋市の小坪市議から郵送されてきた、「しんぶん赤旗」の調査等を求める陳情について。富士見市議会は郵送で送られてきた陳情は、議題にせず要望書としてコピーの配布になります。
 が、共産党市議団から、この文書を、要望書扱いにせずさらには配布したコピーを回収せよと言う旨の申し入れが議長にあり、議運に図られました。
 あくまで「陳情」であり、個人を中傷するもの等でなければ、これまで通りに扱うのが筋であるとして、この申し出は認められないことになりました。