船橋市での視察を終えて、その後、2件目の視察先、成田空港へ移動。
法律で、空港には自前で消防組織を持つことが定められており、また基準も国際規格になっているそうです。(出動から到着まで3分以内など)
自治体消防と違う「民間消防」について学ぶことなどが目的です。
まず空港内のレストランで腹ごしらえ(当然、自費です)
その後、一般人は立ち入れない空港内の制限区域にバスで移動。
「消防所」に到着しました。
※こちらは移動中に取った、視察したところとは別の消防所
化学消防車を見せていただき、運転席や実際に放水しているところまでみせていただきました。
その後、今は使用していない旧管制塔(占拠事件の舞台になったところ)へ移動。
空港の全景を見て、いろいろとお話を伺いました。
もう2度といけないようなところばかりで、有意義なものをたくさん見せていただけました。
担当の消防職員の方も、万が一に備えての出動は多く、訓練も厳しいそうです。自治体消防とは違った大変さが、あることがよくわかりました。
視察を終えて、消防本部へ戻ったのち、消防本部の幹部と消防議員での「情報交換会」(懇親会・当然自費)となりました。その場で他の自治体議員さんや消防職員さんと、いろいろと貴重なお話もうかがえました。
非常に有意義な一日でした。