とても読書の時間のない最近です。

 浪人時代、ある選挙を手伝っていた際の会話

「候補、選挙終わったら何がしたいですか?」

「そうだな、たっぷり本が読みたいな」

 を思い出しました。


 でも質問作成のための資料との格闘は欠かせません。

 12月議会の一般質問で「生活保護行政」を取り上げた際に使った本「生活保護200万人時代の処方箋~埼玉県の挑戦~」を紹介します。


 本書は全国から視察も相次いでおり注目されている埼玉県の取り組み「生活保護受給者チャレンジ支援事業」通称・アスポート事業をまとめたものです。行政書としては異例のヒットをしています。


 とくに貧困の連鎖を断つための「教育支援員事業」は感動的。

 ちょっと高いですが、ぜひご一読ください。


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