11月20日付の東京新聞「発言」欄に載りました。

 ちょっと筆の感覚が戻りつつあります。


政党よりも人物本位で


 民主党議員の離党が止まらない。政党がいかに理念・政策での集まりではなく「選挙互助会」にすぎなかったかがよく分かる。

 民主党も前回は選挙に勝つことが第一の候補者選びだったが、今回は、理念・政策中心の候補者選びを図るべきだ。また、自民党候補には「風だけで当選できる」と緩みの声を聞く。前回総選挙後の民主党のように自民党がなりかねないと危惧する。

 有権者にはしっかりとした審判を下してもらいたい。しかし、政党がここまで「選挙互助会」から脱しきれていない現状では、所属政党よりも人物本位で選ぶべきだ。中選挙区制の復活も真剣に考えるべきだろう。


【お知らせ】
 いせだ幸正の12月議会・一般質問の日程が内定しました。
 12月10日(月)午後1時からです。


【お知らせその2】
JC主催の埼玉7区衆議院予定候補者討論会
日時:12月3日(月)19時から
場所:川越市市民会館やまぶき会館