特例公債法案～富士見市政への影響は？

　国政の混乱で成立が遅れている特例公債法案。

　「このままだと国の財政が止まってしまっていうけど大丈夫なの？」「富士見市にも地方交付金の遅れが出て、影響があるのでは」と不安の声も聞きます。

　総合政策部長から議会の各会派の代表者へ対応について説明がありました。

　国の方からは、１０月３０日付で、総務省自治財政局交付税課より、１１月２日付で交付予定だった地方交付税・約２億９千万円の交付は、特例公債法案成立後速やかに現金交付するが、現時点ではその交付時期は未定」という旨が連絡があったとのこと。

　当面は財政調整基金等の繰り返運用に対応し、市の事業等には影響はでない、とのことです。

　政争の前にやるべきことがあります。

　速やかな成立を願うばかりです。

【お知らせ】

１１月１６日（金）１９時より、いせだ幸正市政報告会をふじみ野交流センターにて行います。詳細はこちら
http://ameblo.jp/iseda-yukimasa/entry-11389174462.html