今日の午前中、お隣のふじみ野市にある、みほの幼稚園で開かれた教育講演会(富士見市・富士見市教育委員会も後援を出しています)にお邪魔し、勉強させてもらいました。

 講師は元文部官僚の脇研氏。
 在職中、ゆとり教育を推進したことで知られています。
 
 私と考えが違う部分も多々ありましたが、いろいろと勉強になりました。また自虐的なジョークを交えて、実に飽きさせない話口でした。


 講演の中にあった「ゆとり世代とはいつからか?」という話を紹介します。

 小学校に入った時からゆとり教育を受けている、本当の意味でのゆとり世代は今の大学1年生・18歳以下の世代。

 その次の準ゆとり世代は26歳以下の世代。
 特徴としては、農業体験が学校で必須になっている点。

 更に広げるなら33歳以下。
 特徴としては、男子も家庭科が必修になった点。