<1:今回の市長選挙執行事務の総括と今後について>
質問:東京都港区等で導入された「記号式投票」(投票用紙にあらかじめ候補者名が記載され、投票したい候補にスタンプを押す方式)を次回市長選挙に導入する考えはないか
答弁:開票事務の効率化、無効票の減少などの効果が期待できると言われているが、費用等との面から現実的でないと考えるが、今後の他の自治体の動向などを踏まえて研究していく
質問:期日前投票所の設置個所の拡大をする考えはないか
答弁:本市の人口・面積を考えると現在の2か所で適当であると考える
<2:高齢者・社会的弱者への「見守りの輪」強化策について>
質問:孤立死防止の為に、電気・ガスなどの公共料金の滞納情報を自治体と共有する取り組みが多くの自治体で検討・実施されているが、富士見市での検討はどうか(※ 埼玉県内では、さいたま市・久喜市などで実現し、注目されています)
答弁:東京電力志木支社と協議中である。なお公営の水道ではすでに共有体制ができている。またガス会社については検討ができていない
質問:より詳細な孤立死防止の為の通報ガイドラインを作成する考えはない
答弁:通報基準を整備した市民向けの分かりやすいリーフレットを作成し、周知していきたい