本日、浦和の埼玉会館にて、救う会埼玉・埼玉県との共催で、第10回「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が開催されました。


いせだ幸正の「新人議員」日記(伊勢田幸正)-mini_120922_13390002.jpg

 ちなみに救う会埼玉幹事の私は裏方で舞台袖にいました。


 今回は松原仁拉致問題担当大臣(国家公安委員会委員長)が出席されました。そのため、舞台裏は警備の警察官や出迎えの県幹部で大変でした。


 今回は事前申込制。計500名の方が参加されましたが、3倍近い応募があったとのこと。


 埼玉県は社会福祉課が窓口になり、拉致問題の啓発などに積極的に取り組んでいます。準備を含めて多数の県の職員の方々に協力いただきました。

 ちなみに拉致問題をはじめとする北朝鮮の人権問題を啓発することは「地方公共団体の責務」と法律に明記されています。(北朝鮮人権法第3条)


 今回は、横田めぐみさんのご両親である横田滋・早紀江さん、田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さん、息子の耕一郎さん、拓殖大学の荒木和博教授が登壇。


 飯塚繁雄さんの「お母さんと呼ばせてあげたい」との言葉が多くの人の印象に残りました。


 来年は開催しなくてすみますように。


▼当日の模様を伝える各紙記事

 埼玉新聞 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120923-00000301-saitama-l11

 産経新聞http://sankei.jp.msn.com/region/news/120922/stm12092222190002-n1.htm

 読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120922-OYT8T00900.htm

 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120923ddlk11040091000c.html