破れ、日破(にっぱ)という方位がある。


昨日、26日16時5分、近鉄桃園駅


人身事故のため


宇治山田駅で名古屋行き特急を降ろされ


宇治山田駅から伊勢市駅まで


走って乗った「快速みえ」は振替輸送で


ぎゅう詰め!


やっとこさで東京着いたら


20時41分、西八王子駅で起きた


人身事故の影響で再び足止め!


……という人の話を発見した。


何故このようなトラブルに?


私は暦を紐解いた!


5月26日の日曜日は庚寅(かのえのとら)


寅と丑はセットで


丑寅の方位は東北を表す。


この真反対にいる干支が


未と申である。


未申(ひつじさる)は南西の方位


その日の干支の真逆にある方位は


日破、破れと言う凶方位である。


東京から見て未申、南西60度は


伊勢神宮である。


つまり26日に南西へ旅立つ


伊勢神宮は凶方位になるのである。


とはいえ


もちろん伊勢神宮は日本一の神域


その神徳はズバ抜けて大きいもの


この方に伊勢の大神様の恵みは当然、


与えられるはずである。


ただ大きい神様ほどその功徳は


ゆっくりと時間をかけて現れる。


どうしても方位の吉凶が先に


速やかに現れてしまう!


どうか、落ち込まれないように


大きな幸運の前に業が祓われた


くらいに思って頂きたい。


東京から名古屋で290キロメートル


名古屋から伊勢神宮、直線距離で80キロ


の凶方位をこの人は犯したことになる。


万人にとっての凶方位はまず、


五黄殺(自滅)の廻った方位、


その反対側が暗剣殺(他動的)


自分の星の廻座した方位


七赤金星なら七赤金星の方位が本命殺


その反対側が本命的殺


そしてその日、その月、その年の干支の


反対側が日破、月破、歳破という。


今月、5月は己巳(つちのとのみ)

巳の反対、戌亥の北西60キロ方位が月の破れ、

月破(げっぱ)になります

東京からなら草津温泉旅行(北西)とか、凶!


子(北)の日なら午(南30度)の方位

丑寅(東北)の日なら未申(南西60度)の方位

卯(東)の日なら酉(30度)の方位

辰巳(東南)なら戌亥(北西60度)の方位

……逆も同じ


が凶方位である。


だから東京から西30度で出雲大社に詣でる場合


卯の日に出発はしたくない。


また、酉の日に名古屋から東京へ行くのも


できれば避けたい。


私も遠くの神社を参拝する場合…


最低、日にちだけは吉方位を取る


あとは凶でも


少々のことは我慢する


方位を言い出すとキリがない


社会生活破綻します!


とはいえ、


自分で決められる所は


吉方位を取ってみたい!


だからこそ交通による障害だけは


これまで一度もない。


さて、次に吉方位である。


下の図で自分の星を調べてもらった上で


(節分までは前年で見ます)


令和6年の1月生まれは5年、四緑木星と見ます↓



木火土金水(もっかどこんすい)


木は火を燃やし


火は土を生み


土から金が生じ


金は水を生む


ゆえ取れるのは


一白水星の人なら

金生水と水生木で

七赤金星と六白金星、三碧木星と四緑木星


二黒土星なら

火生土、土生金と兄弟星

九紫火星、六白金星、七赤金星と八白土星


三碧木星なら

水生木、木生火と兄弟星

一白水星、九紫火星、四緑木星


四緑木星なら

水生木、木生火、兄弟星

一白水星、九紫火星、三碧木星


五黄土星なら

火生土、土生金、兄弟星

九紫火星、六白金星、七赤金星、

二黒土星、八白土星


六白金星なら

土生金、金生水、兄弟星

二黒土星、八白土星、一白水星、七赤金星


七赤金星なら

土生金、金生水、兄弟星

二黒土星、八白土星、一白水星、六白金星


八白土星なら

火生土、土生金、兄弟星

九紫火星、六白金星、七赤金星、二黒土星


九紫火星なら

木生火、火生土で

三碧木星、四緑木星、二黒土星、八白土星


の廻座した方位の吉方位が取れる


https://namae.kaiunya.jp/2021/04/kyuuseikigaku_all/


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↓ここは熱田神宮

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