職場の労働環境が変われば少子化や子育ての悩みが解決する！？

■職場の労働環境が変われば少子化や子育ての悩みが解決する！？

こんにちは。職場のコミュニケーションサポーターの水野です。

昨日も、女性の働き方について、少しお話しをしましたが、近年労働環境の改善に取り組む企業も増えてきました。

最近では、人手不足から過度な労働状況となり、社員だけでなく、アルバイトまでしわ寄せが来たり、ニュースにも問題になっていますよね。

24時間営業で、夜中でも食べられる牛丼チェーンも、ワンオペ問題などの背景で、改装中とかかれた張り紙も、人手不足による休業だったりしていました。

アマゾンの無料配送サービスで安価な配送物が増加し、運送会社が悲鳴をあげ、動画サイトで配達員が荷物を地面にぶつけるニュースなども、話題になりました。

このように、企業がお客様の不便だとおもっていた悩みを、解決しようとしたことが、今では逆効果になってしまっています。

消費者が少しだけの不便を我慢し、企業が少しだけ損失を覚悟すれば、バランスは取れてくるのではないでしょうか。

飲食業界では、ファミリーレストランなどでも２４時間営業廃止がどんどん始まっています。

かつて、２４時間営業に伸ばして、店舗数を一気に拡大させたマクドナルドも、今では店舗を半分近くに減らして昼の時間帯にサービスを強化。

日本郵便も、１月２日の年賀状配達を休止。

百貨店では、首都圏の伊勢丹三越の数店舗が初売りをやめ休業。

かつて、正月休み前の年末に、家族で一週間分ぐらいの食材を買いに行き、冷蔵庫に詰め込んでいたあの時のように、不便でもどこか楽しかった日が、また戻ってきて欲しいですね。

仕事の時間が減れば、恋人や家族、仲間とのコミュニケーションは増えます。

コミュニケーションが増えれば、少子化問題や育児問題、いじめ問題なども、解決して行くのではないかと、私は信じて願っています。

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