母が子供の野球観戦から学んだコミュニケーション術 | 職場の人間関係の悩みを理解し解決できる

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■母が子供の野球観戦から学んだコミュニケーション術

こんにちは。「職場のストレスフリーな人間関係の作り方」の水野です。

先日の読書会にて、子供の野球の試合を見ていたお母さんの話を聞いて、感じた事がありました。

そのお母さんは、外野でぼーっとしてる子供に声をかけたり、客席から熱心に応援をしていたそうです。



しかし、彼らは聞いてるのかどうか、考えようとしないし、言うことを聞こうとしない。

そこで、お母さんは、スコアラーという役目を自分からする事で、ゲキを飛ばせる(指導できる)立場になれると感じたそうで、必死に勉強されたそうです。

ここまでは、このお母さんやる気満々だな~で終わるのですが、大切なのはここからです。

お母さんは、スコアラーをする事で、チームや対戦相手の情報が分かるわけです。

すると、今までは、声出してー!とか、頑張れー!しか言えないわけです。

でも、スコアラーをする事により、前の打席抑えてるよーとか、盗塁あるよーとか、具体的な情報を与える事ができます。

子供達は、盗塁あると頭に情報が入れば、どういう行動をとったら良いか頭で考えます。

長打力あるバッターと分かれば、外野もぼーっとしないで、立つ位置を変えますよね。



結果、お母さんは、スコアラーになって情報を与えた事で、子供達が自然と情報を聞きに集まり、話を聞こうとコミュニケーションをとりにきたそうです。

コミュニケーションは、相手の問題に結論を出す事だけではなく、結論を導き出させる事も大切です。

口うるさい外野のヤジでなく、あなたもプレイヤーとなり、相手と同じ立場でコミュニケーションをとってみて下さいね。

ちなみに最近の企業は、こういったこういった能力を持ってる方を、採用する傾向にあるそうですよ。

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