今日ドミニカ戦！個性心理学で全日本女子バレーのチーム分析

■今日ドミニカ戦！個性心理学で全日本女子バレーのチーム分析

こんにちは。「職場のストレスフリーな人間関係の作り方」の水野です。

先日、リオ五輪に向けて、日本女子バレーが劇的な逆転劇を収めましたね。

負けられない厳しい戦いが続いていますが、この女子バレーチームを、ちょっと分析をしてみました。

するとこんな面白い事が分かりました。

仕事でもそうなのですが、団体スポーツは、特にチームワークが大切ですよね。

個々の能力はもちろんですが、この日本女子バレー選抜選手それぞれが持った個性のバランスが、とても良かったのです。



全選手ではありませんが、レギュラーメンバーに近い方を、まとめてみました。

まずは、コミュニケーションのバランスを、3分類に分けてみると、チームの比率が以下の通りでした。

・MOONグループ ３１％
・EARTH グループ ３９％
・SUN グループ ３０％

ちなみに、統計学上では、チームで何かをする時、上手くいくメンバーの比率は、おおよそ…

・MOONグループ ３０％
・EARTH グループ ４０％
・SUN グループ ２０％

と言われています。比率的にも、かなり近い数字ですよね。

さらにこれを、仕事の役割で分けてみると…

第一線で突っ走る突撃隊長的な役割を、得意とするグループ ２７％

スパイカー 石井、鍋谷、迫田、江畑
セッター 古藤
ブロッカー 荒木
リベロ 佐藤

高い集中力とフォローを得意 とするグループ ２６％

スパイカー 長岡、鍋谷
ブロッカー ⭐️島村
リベロ 佐藤

全体のバランスを見極めるのを得意とするグループ ２２％

ブロッカー 荒木
スパイカー 江畑、長岡、石井
セッター 宮下

後方から的確な指示がをするのが得意洞察力、流れを読み取るのを得意とするグループ ２５％

スパイカー ⭐️木村、迫田
セッター 宮下、古藤
ブロッカー 荒木

こちらも、全体的にバランスが整っていますよね。

もちろん、環境や努力などで、性格などは変わるので、個性だけで、全てが表せられるようなものではありません。

あくまでも、統計的にこういう役割を得意とする人が多い。という見方でお願いしますね^ ^

ちなみに、個性には、本質的な性格や表面的な性格など色々あるので、特に個性が強く出ている選手には⭐️印をつけてみました。

やはりエースとなる木村沙織選手は、攻撃的なスパイカーでありながらも、試合の流れを作るのがとても上手ですよね。

彼女がコート上にいるかいないかでは、雰囲気も全然違います。



仕事でも、チームワークや役割分担が大切です。

組織分析すると、どんな人が今の職場に不足しているのかがよく分かります。

これに、リズム分析などをすると、またさらに詳しい事が分かりますが、今日のドミニカ戦は、もう気合いで応援しましょう（笑）

頑張れニッポン！！

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