無意識と表面とのギャップ その2 | 人と関わることが楽しくなる 竹内路博のISD個性心理学講座

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ISD個性心理学のインストラクターをしてます
竹内です。

前回は、意思と表面の説明を致しました。

この二つにギャップがあるとイロイロ苦労が

絶えません。

例えば

意思: ひつじ
表面:ペガサス

という組み合わせ。。。。。


自分では、自分のことを(ひつじ)だと


おとなしく、いつも他人を

尊重する優しい愛されキャラ

淋しがりやで孤独。。。

信頼すると愚痴や不満をこぼす

一度悩み出すと立ち直りが遅い

悲観的になり自己嫌悪に陥る

こともある

と、信じて疑いがないヒトですが



友人や会社での上司や同僚から(ペガサス)

のように見られ

ルールや規則などで束縛されたくなく

行動範囲が広く

いちいち指示や命令されるのは

キライ(≧へ≦)で

状況に応じた切り替えが早く

得意分野での才能は素晴らしい

気分の上げ下げが激しい

キャラのように他人からはそう見られます



本人と見た目にギャップがあるのです。


さて、

どんなギャップが生じているか想像出来ますか?







清原和博さんが上記のギャップを抱えた個性です。

社会的に野球選手として輝かしい栄光を手にしていても

自分自身はペガサスではなく、ひつじなんだ!

みんなチヤホヤするけど俺はそんな人間ではない



有名になればなるほど

自己嫌悪になることも多かったことでしょう。。。

清原和博さんが苦悩してしまうのは、

本質というISD個性心理学であなたをシンプルに

表現された60分類に細分化された動物のキャラである

彼はライオンだからです。

普通の動物占いでは、彼はライオンです。

ライオンですので

チヤホヤされるのは好きだったでしょう。

ですが、何かしらスイッチが入ってひつじになると

お世辞や表面上のチヤホヤではなく、

ココロからわかり会える友を心底望んだことでしょう。

独り淋しくいることは絶えられず

常に誰かと繋がっていたい気持ちが満ちてきます。

しかし、本当の本人を知る親友がいない場合は

このように十分ドラッグにはまる下地があったことでしょう。