こんちきちん。
こんばんは、というのも憚られるほどまだ陽が高い!梅雨、明けましたね!
京女松岡ですどうも。
今日は祇園祭のクライマックス、山鉾巡行でした。
わたしは今年も行けませんでした。。
見られたことは過去1度だけ。
一昨年の7月17日、
仕事場へ向かうときに、丁度辻回しの瞬間
(てゆってもゆっくりゆっくりしてますが)を目撃して、
人の多さと鉾の優雅さにほーっとして、
仕事に遅刻しそうになったときだけです。
懐かしい。
忘れがちだけれど、2年前は、わたしがっつり働いていたんですねー。
突然ですが、
働くことの報酬は、働くことだと思います。
働いて、自分に力をつけること。
そのサイクルを通して、自分が成長していくこと!
そんな仕事がしたいなー。
話を祇園祭に戻します。
毎年祇園祭の宵山、宵々山、宵々々山と、
大体3日間行っちゃうお祭り大好きっ子、松岡なんですが、
今年は忙しすぎて行けない予定が、
我慢しきれず宵山は行っちゃいました。
この子と、母と。

かわええやろ!
この子の視線の先には、母がいます。。
母には勝たれへん。
しゃぁないです。
負け、認めます。。
目的は、みっつ。
犬の散歩。
長刀鉾のちまきを買うこと。
保昌山のおふだを買うこと。
まず犬の散歩ですが、
あまりの人の多さに、彼はほぼ歩けませんでした。
わたしの腕のなかで、人の多さにただただびびってました。
長刀鉾のちまきは、予想どおり、売り切れてました。

さすが長刀。さすがボス。
宵山にはもう売り切れちゃうんですねー。
母は悔しがってました。
来年は絶対、宵々々山に行って買うぞー!と
早くも意気込んでました。
なので、函谷鉾でちまきを買いました。

先日、神戸の子と姫路の子が、厄除けちまきの存在を知らなくて、びっくりしました。
京都では厄除けちまきを
玄関に飾るのがあまりに当たり前の風習だったので。
彼女たちもびっくりしてました。
ちまきがなんであんな高いの?
ちまきて食べるもんちゃうのー?
と。
そうかーそうやなー
そういや厄除けちまき、食べたことないなー。
カルチャーショックですね。
面白い。
蒸し暑い空気と、たくさんの人の熱気でむんむんとした中で
お囃子をききながら
山鉾を見ると、
あー京都に夏がきたなー。
と実感します。
そのあと、保昌山にて縁結びのおふだをもらいに行きました。

かわいい!
去年友達にこのおふだの存在を教えてもらって、初めて持って、
1年間わたしの財布の中に入ってはりました。
ご利益があったかどうかは分かりませんが
ちゃんとお礼言いに行って、
毎年授かりに行こう、と思ってます。
だってかわいいし。
このおふだ自体も、ひとつひとつ手作りで、すごくかわいらしいんですが、
これを渡してくれるの、保昌山の町内の子どもたちなんですけど
その子たちがまた、だいぶかわいいんですよ。
浴衣を着せてもらって、
「どうぞー受けてーお帰りください」
「ちまきーどうですかー」
って、正しい京都弁のイントネーションで、
声を揃えて言わはるんです。
京都弁てええなぁ。て思いました。
しかも縁結びですよ!
25歳女子としては、切実に、お願いしたいところです。
なぜか母も授かってましたが。
本当はね、鯉山の鯉も見に行きたかったんですが、
犬もぐったりしてきたし、
わたしも次の日(今日)試験だったので、やめときました。
祇園祭の楽しみ方って、色々ありますね。
子どもの頃は、
祇園祭といえば、人がいっぱいいて、ただ夜店回りをして
かき氷食べるもんやと思ってましたが
山鉾ひとつひとつに継承されてきた伝統や文化が息づいていて、
昔の人もきいていたお囃子を、今もこうしてきける、ということに
感動してしまいます。
わたし、おとなになったなー!
わたしもひとりの京都人として、この素敵な伝統を守っていきたいなー
と、強く思います。
以上、試験帰りで真面目モードの松岡がお届けする
祇園祭レポートでした。

こんばんは、というのも憚られるほどまだ陽が高い!梅雨、明けましたね!
京女松岡ですどうも。
今日は祇園祭のクライマックス、山鉾巡行でした。
わたしは今年も行けませんでした。。
見られたことは過去1度だけ。
一昨年の7月17日、
仕事場へ向かうときに、丁度辻回しの瞬間
(てゆってもゆっくりゆっくりしてますが)を目撃して、
人の多さと鉾の優雅さにほーっとして、
仕事に遅刻しそうになったときだけです。
懐かしい。
忘れがちだけれど、2年前は、わたしがっつり働いていたんですねー。
突然ですが、
働くことの報酬は、働くことだと思います。
働いて、自分に力をつけること。
そのサイクルを通して、自分が成長していくこと!
そんな仕事がしたいなー。
話を祇園祭に戻します。
毎年祇園祭の宵山、宵々山、宵々々山と、
大体3日間行っちゃうお祭り大好きっ子、松岡なんですが、
今年は忙しすぎて行けない予定が、
我慢しきれず宵山は行っちゃいました。
この子と、母と。

かわええやろ!
この子の視線の先には、母がいます。。
母には勝たれへん。
しゃぁないです。
負け、認めます。。
目的は、みっつ。
犬の散歩。
長刀鉾のちまきを買うこと。
保昌山のおふだを買うこと。
まず犬の散歩ですが、
あまりの人の多さに、彼はほぼ歩けませんでした。
わたしの腕のなかで、人の多さにただただびびってました。
長刀鉾のちまきは、予想どおり、売り切れてました。

さすが長刀。さすがボス。
宵山にはもう売り切れちゃうんですねー。
母は悔しがってました。
来年は絶対、宵々々山に行って買うぞー!と
早くも意気込んでました。
なので、函谷鉾でちまきを買いました。

先日、神戸の子と姫路の子が、厄除けちまきの存在を知らなくて、びっくりしました。
京都では厄除けちまきを
玄関に飾るのがあまりに当たり前の風習だったので。
彼女たちもびっくりしてました。
ちまきがなんであんな高いの?
ちまきて食べるもんちゃうのー?
と。
そうかーそうやなー
そういや厄除けちまき、食べたことないなー。
カルチャーショックですね。
面白い。
蒸し暑い空気と、たくさんの人の熱気でむんむんとした中で
お囃子をききながら
山鉾を見ると、
あー京都に夏がきたなー。
と実感します。
そのあと、保昌山にて縁結びのおふだをもらいに行きました。

かわいい!
去年友達にこのおふだの存在を教えてもらって、初めて持って、
1年間わたしの財布の中に入ってはりました。
ご利益があったかどうかは分かりませんが
ちゃんとお礼言いに行って、
毎年授かりに行こう、と思ってます。
だってかわいいし。
このおふだ自体も、ひとつひとつ手作りで、すごくかわいらしいんですが、
これを渡してくれるの、保昌山の町内の子どもたちなんですけど
その子たちがまた、だいぶかわいいんですよ。
浴衣を着せてもらって、
「どうぞー受けてーお帰りください」
「ちまきーどうですかー」
って、正しい京都弁のイントネーションで、
声を揃えて言わはるんです。
京都弁てええなぁ。て思いました。
しかも縁結びですよ!
25歳女子としては、切実に、お願いしたいところです。
なぜか母も授かってましたが。
本当はね、鯉山の鯉も見に行きたかったんですが、
犬もぐったりしてきたし、
わたしも次の日(今日)試験だったので、やめときました。
祇園祭の楽しみ方って、色々ありますね。
子どもの頃は、
祇園祭といえば、人がいっぱいいて、ただ夜店回りをして
かき氷食べるもんやと思ってましたが
山鉾ひとつひとつに継承されてきた伝統や文化が息づいていて、
昔の人もきいていたお囃子を、今もこうしてきける、ということに
感動してしまいます。
わたし、おとなになったなー!
わたしもひとりの京都人として、この素敵な伝統を守っていきたいなー
と、強く思います。
以上、試験帰りで真面目モードの松岡がお届けする
祇園祭レポートでした。


