なんだかんだ言っても、終焉の後も逢っていた。



しかし、昨日の電話で終わった。





私といると前に進めない





らしい。





結局二人で決めていたイロイロな予定も全て無くなった。






あの人は先に進んでいくのだろう。






私はその背中を押すことはできない。











私はここで立ち止まる。

相手の昔のブログを読み直した。











私にどれだけ愛を傾けてくれていたのかが、すごくわかった。
















私はなんてことをしてしまったんだろう。












後悔が募る。














とんでもないことをしてしまった。
















それでも、私は、近い将来を信じ、待っている。

笑えちゃうほどの雨の中。




私は傘も持たずに歩く。










大粒の雨が私の体を撃つ。














ライターから赤い炎を出し、唇に挟まれた煙草へと近づける。








ライターから手を離す。










口先10数センチ先から一筋の煙が、空へと線を引く。














大粒の水の中、しかし、赤く燃えた光は、消えることなく、




煌々と力強く光を放ち続けた。


















私の中の炎もそう簡単には消すことはできない。

壊れていく自分。









立て直すことはできるのだろうか。









大きな音を立てて壊れていくのが、手にとるようにわかる。












相手と話をした。










「他に好きな人はいないの?」


と聞かれ、



「いるわけないじゃん」


と返す。








相手に同じ質問を返す。










「いるわけない」という言葉を信じて。
















私は言葉を失った。



















「うん」

















「気になっている人が、あなたの他に一人いる。」




















何も考えれなかった。











ただ、手がガクガクと震えている。













その夜、相手と話をする。
















「あなたのことが、前より嫌いになったわけじゃない。」













じゃぁ、なんなの?












私にはよくわからない。











ただ、自分が壊れていっている。











「まだ、気にするような関係じゃないから、安心して。」














何をどう安心すればいいのだろう?











相手に「自分以外に気になる人がいる」のに、どう安心しろと言うのだろう。











何も考えられない。



頭は、真っ白だ。













今は、壊れていっている自分を見ていることしか。









私はいつまでもつのだろうか。










大破寸前だ。

















もう、ほんとに疲れたよ。













心身共に。














たぶん、このまま潰れちゃうんだろうな、私。







前科があるだけに、自分でわかってしまう。




















だけど、自分じゃ、どうしようもないんだ。こればかりは。
















疲れた。

昨夜、どうしても耐えられなくて、電話をしてみた。









あの一件から、たまに電話がかかってきていたが、不安しか残ってなかったから。















相手はもう、寝ていた。











相手の言い分では、



「昨日遅くに電話してたから。今日は眠い」











当然だが、「昨日遅くに電話していた」というのは、私のことではない。














以前、私が夜中に電話したときは、「襲来だ」みたいなこと言ったのに。














そして、ホトンド話すこともなく、2・3分で電話を切る。


























そして今日。











相手のメッセタイトルを見る。





















『睡眠は罪か 健康は罰か』

















そこまで言われなくてはならないような事を私はしているんだろうか?






















思いっきり侮蔑されている気分になった。
























私はそんなに耐えれるほど強くはない。





























もう、どうなってもいい。

昨日。



友達の配慮もあり、その友達と メッセにて、3人で話をすることに。








まぁ、イロイロ話をしたんだけど、結局のところ、きまったこと。















電話は、向こうからかけてきた時だけ。




















簡単に言うと、相手からだけの一方通行の電話。















相手が話したいときは、電話がくる。







私が話したいとか、関係ない。













そういうこと。





















私って便利な人間なんだろうか?











結局昨日は電話が来なかった。

私の 「声が聞きたい」 という要望。














相手には、 「襲来」 でしかないみたいだ。
















私は、このまま襲来し続けることはできない。



















一人、寂しさと戦いながら、「貴方への想い」を抱き続ける。





















暫く、「襲来」しないと、ここに誓う。







相手からCALLが無い限り。。。