先週日曜は西尾青年会議所の主宰「サバイバルチャレンジ~未来を生き抜くために~」参加してきました。


16年生の子どもたちが対象で、色んなアトラクションやBBQを通して、課題解決に向けて挑戦できる場作りに取り組みました。


子ども参加者は100名で56人のグループに分かれて、そのうちの1グループを僕が引率しました。保護者の方はその間、生きる力をテーマにお話し会に参加して頂きました。


コロナの影響で子どもたちが外で遊べる機会が減ったせいか、申込みもすぐに一杯になったようです。


7種目のゲームがあって、目隠ししてシュートとか、ストラックアウトとか、大縄跳びとか、謎解きとかですが、これらをクリアした点数に応じて後でBBQで使う素材を集めます。


肉とか海鮮とか、薪とかマッチとかを集めて、ゲームが皆終わったら、今度は貿易ゲーム。交渉をしながら自分のグループに足りない素材を集めます。


BBQでは飯盒炊飯でお米を洗うとこから、火起こしでは新聞紙と薪とマッチを使って着火させるところからです。


僕はピザ屋で毎日薪割りをしていたこともあり、薪割りに関しては一家言持っているので教えることができました。しかし飯盒炊飯の経験はありませんでしたが、そこに参加者の小5Kくんがやったことあるというので彼の指示のもと動き、美味しいご飯も炊けました。


それにしても僕は、子どもたちとの触れあいを通して、自分が良い感じにコミュニケーショ

ンを取れていたことが嬉しかったです。自分の家の子育てを通して、子どもとの会話の仕方を学んでいたんだなと実感しました。


「子どもとの会話」って自分で書いていますけど、大人と子どもの会話に違いって「あんまりない」と思った方がいいと思いました。


子どもとの会話は、忖度も損得勘定も抜きです。大人の会話をつまらなくさせるこれが二大要素かもしれません。純粋に今一緒に過ごす時間をどう楽しむか。大人もこれができたら、1日中だって楽しく会話をして過ごせそうです。


今日は11時の臨時会では補正予算で約11億円の追加計上について、13時からは全員協議会で第8次西尾市総合計画(案)についての説明があります。傍聴可能なのでご都合付けばお越し下さい。