今回時間は掛かりましたが自分の出来る部分をいろいろやってみて楽しかったこと辛かったことそれぞれが思いでになりました。


その分、家への愛着も強くなったことは言うまでもありません。


ブログの我が家の増築計画を読み返してみて一番苦労したのが「建築確認申請」でした。


あの建築指導課の対応は生涯忘れることは無いね。


それでも最後まで自分でやり遂げた事は誇りに思う。


今回の増築計画で一番楽しかったのは大工の稲垣先生や板金の一世さんと一緒に作業が出来た事。


我が家のためにいろいろなアイデアと素晴らしい技術で作り上げていく過程はとても楽しく記憶に残るものでした。


予算を節約するためにネットの情報も充分役に立ったはず。


ドア、扉、杉のフローリング材、システムキッチン、照明器具これだけの物をオークションで手に入れました。


その金額は通常の価格の半分ぐらいで済んだと思う。(ドア、扉は中古。杉のフローリング材はB級品)


設置してみればまったく問題なく使えます。


部屋の壁は漆喰系の「うまくぬれ~るシリーズ」を使ったがこれが実に良い。


初めての事で最初の部屋は手こずりましたが出来上がりは高級感もありとても気に入っています。


今回の目標の中に石油系のものはなるべく使わないと言う事が有って壁材や床、天井の塗装材も天然の物を使ったことも良かった。


一番感じるのは家の中の空気が良い。匂いや湿度の吸湿調整が出来ているからだと思うが室内環境がすこぶる良くなった。


こう言う部分は実際に住んでみなければ分からない事だが大いに納得しています。


我が家の一番の自慢は・・・・





玄関と玄関前石部分。


ここは一番苦労して作った所なので思い入れもあって是非見て欲しい。



自分の想いが形になっているのでそれぞれの部屋が居心地の良い空間で満足しています。