いよいよ仕上げにかかります。


このお地蔵さんは衣の皺を独自の表現にします。








ピアノ部分。


ピアノを弾く指は苦心の作。




胸の飾り(瓔珞)と胸、腹部分。


胸の飾りは細かな彫りになります。




側面の衣。


一度削ってから先鑿で突いています。


こうすることによって衣と皮膚の変化を付けました。



最後に顔を仕上げます。