カルボナーラって無性に食べたくなる時があるんです。

 

今回は半年ぶりぐらいでしょうか?

 

カルボナーラの王道は濃厚かつくどさがない。

 

ベーコンをオリーブオイルでしっかり焼き目が付くまで焼きにんにくを後入れで香りが出るまで炒め、350ccの水を加え煮込む。

 

味付けはダシダと塩を少々。

 

煮詰まってきたら火を止め卵液(パルミジャーノ+全卵1個)スライスチェダーチーズ(とろけるタイプ)を加え全体を混ぜ合わせる。

 

余熱で十分卵が固まらない位で完成。

 

皿に盛り付け黒コショウをたっぷり振る。

 

 

何度も作っているカルボナーラは間違いない美味しさ!

 

濃厚ソースが全体をまとめ十分に満足できる味わい。

 

カルボナーラはどうしても塩分が多くなる傾向があってそこが苦労するところです。

 

チーズとベーコンの塩味があるのでパスタを茹でる時の味付けはかなり薄目。

 

卵が入る分塩味は薄まります。

 

出来上がりの味を想像して作るので塩味が少なくても大丈夫です。

 

自分で食べる物なのでそこは納得できるものを作りたいですね。

 

 

最近の涼しさにもだんだん慣れて体調も良くなってきました。

 

このぐらいの気候が一番過ごしやすいのです。

 

暑すぎず寒すぎず暫くは良さそうですね。

 

荒作りの開始です。

 

荒作りは一番初めに全体の形を見ながら各部分を彫り出していきます。

 

身体の輪郭を徐々に取り各部分の大きさを確認しながら彫り進めています。

 

 

頭の周りを取り進めだいぶ形が出来てきました。

 

何度も下絵を見ながら墨で描いて取ると言う作業をしています。

 

形が決まってくると表面を削り形を確認します。

 

まだ全体に大きく正確ではありませんが全体像はだいぶ出来てきました。

 

彫刻の楽しさは荒作りが一番かな。

 

徐々に形が整ってくるところが彫っていて楽しいんです。

 

お地蔵さんを制作する時の一番初めにする事は石に下絵を描き込み大まかに切り込みを入れ外していく。

 

四角い石の中にお地蔵さんの本体をイメージしながら削っていきます。

 

 

まだ形は正確ではなく大まかですが全体の形を見ながら各部分の大きさを徐々に決めていきます。

 

荒取りの段階で気を付けなければいけない事は取りすぎない事。

 

石の彫刻は取りながら完成へと進むもので途中取りすぎたからと言って足すことは出来ません。

 

しかし、取ることを怖がっていてはいつまでたっても形が決まりません。

 

そこは大胆に攻めるところは攻めていきます。

 

頭の中に完成までのイメージがあって手が勝手に動いていると言う感じでしょうか。

 

まぁ40年もやってたらそうなりますよね。

 

初めから出来るものではありません。

 

彫刻の楽しみは彫りながら形のイメージを具体化していくところ。

 

自分で彫るのでどうにでもなる訳です。

 

それが楽しいんです。

 

蓮台寺には様々な姿のお地蔵さんがあるのですがその姿にはそれぞれに思いが込められています。

 

今回のお地蔵さんは蓮台寺で起こった実話を元にしていてとんぼにまつわる出来事を形にしたものになります。

 

下絵はとんぼを優しくつまんで離す前の姿。

 

お地蔵さんの顔はこの出来事の本人に似せています。

 

 

原石に下絵を写し切り込みを入れました。

 

今回の石は花沢石のサビ石。

 

赤みのある石で石の温かみを感じる石になります。

 

これからどのようになるのか楽しみにして下さい。

 

季節が変わったようです。

 

朝晩は涼しく快適な気候ですが身体がまだ涼しさに順応していない感じ。

 

こう言う時には優しい味のパスタが嬉しい。

 

トマトジュースを使った軽めのソースに小松菜と卵を合わせました。

 

卵を先にフライパンで焼き取り出しておく。

 

ニンニクオイルにアンチョビペースト、小松菜を入れ炒める。

 

100ccの水と150ccのトマトジュースを入れ沸騰したらパスタを加えオレガノと一緒に煮込む。

 

味付けはコンソメ。

 

煮詰まったら卵を戻しレモンを絞る。

 

皿に盛り付け黒コショウを振る。

 

 

色合いも綺麗で食欲をそそるビジュアル。

 

優しい味のトマトソースに卵が良いアクセントになっているね。

 

小松菜の食感も楽しめる。

 

急に気温が下がると身体がだるくあまり濃い味の物は食べたくないがこのパスタならするっと食べれた。

 

気温差は体調を崩しやすいので注意が必要だ。

 

 

これから日に日に気温が下がって秋が深まってくるはず、まずは体調を整えていきます。