京都マラソン(2)― 交通規制、なめたらだめです | Goriのエッセイ

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  2013年3月11日記


京都マラソンについて、私の友達の一人が昨年おこっていた。



ランナーの行列を横切れないから図書館に本を返しに行けない、その他、その他。



彼は普段から文句が多い。


だからその時は“皆が楽しんでいるのだ。いちいちそんな細かいことで腹をたてるな”と思ったが、

昨日、彼の云っていることがわかった。


私はいつも道を横断できるところで見ているからだった。




京都マラソンの交通規制、なめたらダメでした。



昨日、永観堂での法要に出るために十分余裕をもって12時半に家を出た。


修学院からバスに乗って一直線に南下したら少なくとも永観堂近くの天王町まではコースに関係がないと思ったからだ。


ところが銀閣寺バス停に来た時だ。


他の車はすいすいそのまま直進して天王町方面へ行くのに、バスは銀閣寺バス停から右折して西に行く。



冷たい雨が降る中を、銀閣寺から百万遍まであふれるランナーの往復行列で、

彼らはその後百万遍から東山通りを南下してゴールの岡崎方面に向かって走る。


百万遍で運転手さんにたずねると、このバスは”西へ西へと行きますからどんどん永観堂からはずれていきます”と西部開拓史のようなことをいい、


”降りてバスで引返して錦林車庫まで行ってそこからタクシーに乗るか歩くのが一番です”とのこと。



錦林車庫まで引き返して、そこから歩いた。



あとでマラソンコースを見たら、あのバスはどうしても銀閣寺から西に行かないと最終目的地に到達できないことがわかった。



タクシーで来た人の話では、「京都はマラソンが多すぎる、その日は商売にならない」と運転手さんがこぼしていたとのことだった。



考えてみると、同じ京都で行われるにしても、長くて3時間で専門家が走りきる高校駅伝、女子全国駅伝とちがって素人がでる京都ハーフマラソンが一番迷惑をかけているのだった。とにかく5、6時間ほど交通に影響する。



そしてずいぶん金をかけているのがわかった。整備員はむろんのこと、影響するすべてのバス停に、乗客に対しての説明係が配置されていた。



注)今年(2014年度)の京都マラソンは2月16日だ。

各家に今年のマラソンの説明、コース、さらに来年度のコース変更(案)の豪華パンフレットが配布された。



今度出かけるときは用心しよう。