ちょうど韓国に興味を持ち始めた1993年にこの本に出会った。
親日派の韓国人、呉善花さんが書いた日韓比較文化と
韓国の女性の話。
当時は珍しかった日本寄りの意見や韓国批判。
共感できる部分よりも反発する気持ちが多くて不快感が
あった。こんな韓国人ばかりじゃないよ!と思った。

その後、この呉善花さんがゴーストライターだとか、嫌韓の
日本人が書いたとか非難されたり、ひともんちゃくあったが
今は、続編も書かれているし、シンポジウムのような場で
発言もされているようなので、著者は実在するのだろう。
それだけ、当時は日本について批判的な内容を書かない
韓国人が少なかったし、また、いても逆に韓国人から
嫌われてしまうという風潮があったのだと思う。

あれから12年経った。今読めば、納得できる部分もあるかも
しれない。久しぶりに読み直してみようかな。

著者: 呉 善花
タイトル: スカートの風―日本永住をめざす韓国の女たち