天使:「今回のフェブラリーSは人気馬のなかでもそうやけど、ダート・マイルよりも1800m・2000mが得意と思われるメンバーが多いねんけどな。いまの東京競馬場のダート馬場は乾燥してて、かなり力のいる馬場やから、普通のダート・1600mよりはスタミナがいるから都合はええかもしれんけどな。1600mはワンターンやし、やっぱりマイル得意の方がええような気がするし……悩むんやな」

 

悪魔:「ここは人気の3頭、ダブルハートボンド、コスタノヴァ、ウィルソンテソーロが、ちょっと抜けてるんとちゃう。ダブルハートボンドは5歳牝馬。デビューは3歳夏と遅かったけど、8戦7勝、2着1回。前走はチャンピオンズカップ1着で見事にG1制覇。7勝が1800mで、2着が2000m。ダート・マイルは初めて、というのがさっきも天さんが言うてた問題かもね。コスタノヴァは去年のフェブラリーSの覇者。マイル中心に走って来ただけに、チャンピオンズカップには出んと、前走はマイル重賞・武蔵野S2着からここへ。武蔵野Sは出遅れて、4コーナー後方2頭目から直線だけで2着は、さすがの実力。ただ、出遅れが続いているのは不安やね。強敵相手だけに。ウィルソンテソーロは23・24・25年、3年連続チャンピオンズカップ2着。地方統一G1を含めてG1・15戦2.6.0.7。7歳、経験値はメンバーでは唯一無二のものがあるよね。フェブラリーSは24年に出走してるけど8着。ただ、去年10月に盛岡のマイルチャンピオンシップで1着になってG1制覇してるだけに、マイルの距離の不安は払拭か、な。ちなみに、この時2着シックスペンスに4馬身差。そのシックスペンスが3着ペプチドナイルに4馬身差。ウィルソンテソーロの強さが際立つレースやったね」

 

 僕:「ウィルソンテソーロは1800・2000mのG1中心だったけど、マイルでも強さを見せたし。 ダブルハートボンドは8戦7勝・2着1回と、戦績そのものがほぼ完璧。つねに3番手以内と先行して勝利するレースっぷりからも安定感たっぷり。恐ろしい『ダート女王』になりそうだ。 コスタノヴァは6枠12番、出が悪くとも外枠なら道中で挽回可能。マイルで研鑽して来た強さを、そのまま発揮できる馬。 『3強』中心のレースとなるのは、揺るがない事実だろう。 あと、この『3強』に一矢報いる立場となりそうなのは、ラムジェット、シックスペンス、ペリエール。 ラムジェットは去年12月のチャンピオンズカップ3着馬。1600mは1戦1勝、1400mは4戦2.0.1.1。デビュー当時の事とはいえ、決して合わない距離ではないはずだ。 シックスペンスは芝で重賞3勝馬。ダートを走り始めて2走。盛岡のマイルチャンピオンシップ2着、チャンピオンズカップ11着。初ダートだったマイルチャンピオンズカップは4番手から上がり2位の脚でウィルソンテソーロの2着。2走目のチャンピオンズカップは2番手から、直線潰れて11着。包まれて砂を被るのを嫌って、ウィリアムバローズと並んで行ったのが、ペースを速めてしまったようだ。今回、上手く3,4,5番手あたり、砂の被りが少ない位置で走れたら……または3走目でダートの走りが分かって来たなら、前進はあるはず。 ペリエールは、3歳時、ユニコーンS・ダート1600m1着。4歳時、武蔵野S・ダート1600m3着、5歳時、エルムS・ダート1700m1着。戦績に安定性はないが、ダート1600m・1700mに好実績。ユニコーンS・2枠3番、武蔵野S・3枠4番、エルムS・1枠1番、今回が2枠4番。内枠こそ、活躍の場がありそうだ」

 

天使:「なるほどな。ほな、買い目いこか」

 

 僕:「馬単ボックス、⑨⑫⑭、6点×400円。⑨⑫⑭-④⑤⑥、9点×100円。

3連複、⑨⑫⑭、1点×1000円。フォーメーション⑨⑫⑭-⑨⑫⑭-④⑤⑥⑨⑫⑭、10点×100円。

3連単、コスタノヴァ・ウィルソンテソーロ2頭軸マルチ⑫⑭-④⑤⑥⑨、24点×100円。⑨⑫⑭-⑨⑫⑭-⑨⑫⑭、6点×100円」

 

天使:「おっしゃ、ほな、それでいこか。ではでは」