天使:「今週からDコースになり、3,4コーナーの内の荒れ馬場がかなり解消され、『外差し競馬』も解消か?ま、内の方が伸びる馬場にはならへんやろうけどな。逃げ候補は外枠16番枠に入ったモズメイメイと、4月以来の久々のウインシャーロット。ウインシャーロットは結構スローで逃げる馬。モズメイメイもここ3走逃げれてないように、スタートダッシュはそんなにいい馬ではない。橘Sのフライングぎみのスタートがあるから速いように思われているだけ。芝1400mにしてはそんなにハイペースにもならへんのとちゃうか?好位を行く実力馬、ナムラクレア、メイケイエールにはラクなペースになるかも」

 

悪魔:「ナムラクレアには得意距離の芝1200mより安定感に疑問が出るとこやけど、走りやすいペースになりそうやね。メイケイエールもレースにおける気の悪さはなくなって来てるし、前走のスプリンターズS5着は復活の兆しやし、好位で前に馬を置けば6歳とはいえ、侮られへんのとちゃう?」

 

 僕:「ナムラクレアは芝1400mは21年ファンタジーS2着、フィリーズレビュー2着、0.2.0.0。まったく悪くはない。メイケイエールはその上を行く20年ファンタジーS1着、京王杯スプリングカップ1着、2.0.0.0。ここは中心。 相手となるべきソーダズリングだけど、ここ2走、芝1600mで3勝クラス1着、ターコイズS4着。いい走りは見せているが、距離好実績がもっと長い距離にあるのが気になるね。とはいえ母ソーマジックは桜花賞3着馬、芝1400mの勝利もあり、外せない1頭か。 大外18番枠、7歳となったけど外せないのはロータスランド。これまでに芝1400m・18番枠で2走、去年の京都牝馬S(阪神開催)は0.2秒差3着、京都・スワンS0.2秒差3着。この実績は無視できない。 アナ馬として挙げたいのはジューンオレンジ、シングザットソング。 ジューンオレンジは前走、シルクロードSは12着惨敗も、その前2走は芝1400mで2勝クラス・3勝クラスを連勝。他に芝1400mではフィリーズレビュー0.1秒差3着もあり、最も適距離か。 シングザットソングはジューンオレンジが3着だったフィリーズレビューの勝ち馬。桜花賞7着の後、低迷中だが、2走前はリステッド競走・オパールS(芝1200m)2着。芝1400mで再び覚醒か」

 

天使:「そうかぁ。ほな、買い目いこか」

 

 僕:「馬単ボックス、⑥⑫⑬⑭⑮⑱、30点×100円。3連複ボックス、⑥⑫⑬⑭⑮⑱、20点×100円。3連単、ナムラクレア・メイケイエール2頭軸マルチ⑫⑬-⑥⑭⑮⑱、24点×100円」

 

天使:「おっしゃ、ほな、それでいこか。ではでは」