天使:「ああ、3レースがんばって予想したけど、どれも『あと1頭』に泣かされたな。紫苑Sは1着モリアーナ、2着ヒップホップソウル、3着は一瞬、キミノナハマリアか?ミシシッピテソーロか?思たけど、その後ろから来たシランケドやった。馬名見た時から関西人やったら買わなアカンと思てんけどな、しらんけど。馬単2,780円のみのゲット。京成杯オータムハンデは1着のソウルラッシュ、3着ミスニューヨークは良かってんけど、2着にウイングレイテストや。こらアカン。セントウルSは、なんとなんと、重賞勝ちのある逃げ馬テイエムスパーダに14番人気で逃げ切らてしもた。3歳の時、CBC賞で1分5秒8、日本レコードで逃げ切った馬。いつか復活するとは思とったけど、とことん人気落ちたここで来るとは・・・・・・。2着アグリ、3着スマートクラージュはちゃんと押さえとったとはいうても、買い目予想は完敗。年間トータル、馬単-27,060円、3連複-50,460円」

 

悪魔:「紫苑Sは秋華賞トライアル。17頭が集合したけど、フィールザオーラがハナ切って、ソレイユヴィータ、アマイが続く展開。やや重馬場やったけど、1000m通過が58秒1というハイペース。勝ちタイムが1分58秒0やから、ホンマ、良馬場の好タイムいう感じ。直線、馬場の内側からもの凄い脚で差したモリアーナの完勝。ベテランの鞍上・横山典弘が、最初から決め打ちしたような、見事な差しっぷりやったね。その速いペースの中を4番手と前に付け、直線、あわや押し切るか?と思わせたヒップホップソウル。モリアーナに半馬身負けたけど、厳しい展開を考えたら実力の確かさはこっちの方が上。ま、秋華賞も楽しみやね。鞍上が横山典弘の息子の横山武史いうのも、おもしろいね」

 

 僕:「横山親子の1,2着はわかるけど、やっぱり、シランケドの3着はビックリ。取消しがあって実質は、まだ3戦。新馬戦9着、未勝利戦1着、条件戦・1勝クラス3着だからね。わかっているのは、後方からの差し馬。ハイペースが脚質にハマったか。『差しペースやったら、任さんかい。しらんけど』と言うたか、言わなんだか?しらんけど。いやいや、ホント、関西人だったら一応、買うか迷うんだけどね。買い材料がなかった。前の日、不良馬場だったのがやや重でもタイム的には完全な良馬場。ほんと、いまの馬場は回復がハンパないね」

 

天使:「ほんでもって、日曜日は京成杯オータムハンデや。これもマイルで勝ちタイムが1分31秒6、ホンマ、速かったな」

 

悪魔:「勝ったソウルラッシュが4,3番手から上がり3ハロン33秒6、2着ウイングレイテストが2番手から33秒9、3着のミスニューヨークが5,4番手から33秒5と、先行・好位にいて速い上がり。後ろの馬ではどうしようもなかったね」

 

 僕:「どちらかといえば中団あたりのソウルラッシュ、ミスニューヨークにしては、上手く好位につけたもんだね。ソウルラッシュは59㌔のハンデもあって、意識して前につけたかな。マイルでG1を狙う馬。ウイングレイテストはマイル重賞では安定感があって、馬券圏内にあと一歩。まさに、速いタイムの展開に恵まれた。ミスニューヨークは6歳になって切れ味に翳りが見られていたが、今回は好位につけて良く踏ん張った。さすがに中山重賞2勝。惜しかったのは最後方から最内を突いて伸びて来たメイショウシンタケ。上がり最速33秒2の脚を見せたが、ミスニューヨークに4分の3馬身及ばずの4着。展開の助けがあれば、いつでも馬券圏内突入、か」

 

天使:「ほんで、阪神は良馬場のスプリント戦。前で勝負する有力馬が多く、展開はハイペースと見たんやけどな」

 

悪魔:「逃げそうな3番人気ジャングロに、絡むのはヴァトレニ、テイエムスパーダ。1番人気ビッグシーサー、2番人気アグリ、4番人気ピクシーナイト、5番人気スマートクラージュも先行・好位タイプ。下手したら、ホンマ、速なる感じやった」

 

 僕:「11番枠でもあり、出だしはそんなに良くなかったテイエムスパーダ。押して押して先頭に立った。スタート3ハロン33秒5。ハイペースではあったが、勝ちタイムが1分7秒2、上がり3ハロン33秒7、この高速タイムならハナ切って正解だったかも。芝1200m、スプリント戦でよくある『ハイペースでもハナ切った馬の中にある快走』。ハナ切る気持ち良さが、『疲れ』をマヒさせてしまうのだろうか? 2番手を走ったヴァトレニ、モリノドリーム、そのすぐ後ろにいたレジェーロ、ジャングロ、ビッグシーザーが、直線、伸びないなか、逃げ脚を伸ばすのはテイエムスパーダ。追いかけて来るのは、中団後方にいたアグリ、中団からスマートクラージュだ。テイムスパーダは3歳時、小倉で行われたCBC賞に挑戦し、3ハロン31秒8というとんでもないハイペースで逃げた。結果は2着タイセイビジョンに3馬身半差、1分5秒8の日本レコード勝ち。とんえもない『新星』が現れたと騒がれたもんだ。ところが、その後、重賞7連敗、オール着外。今年に入っては4戦中3戦が二桁着順。ついに単勝オッズは100倍を超える人気となってしまったワケだ。まだ、4歳。いつ走り出しても不思議でないんだけどね。ま、走られて見て、『ああ~』と思ってしまうのは、世の常。反省大、だね」

 

天使:「ま、そいうことやね。ほな、このへんで。ではでは」