(この物語は現実の競馬と同時進行の小説です。主人公は競馬で身を立てることを決心したギャンブラー。1978年から現代に時空を超えて飛ばされてきた男。はたして生きながらえるのか?馬券必勝法はあるのか?)
7月28日、深夜。
3場開幕週2日目。
快調土曜日、その勢いをそのままに・・・・・・日曜日はさらに躍進だ!
買い目予想も順調。迷いなく進んだことが、逆に恐いか?
いや、そんなことは、ない。
7R。札幌3連複①③④、①③⑥、①④⑤、①⑤⑥ 小倉②③、②⑤、⑤⑩、⑩⑮
新潟①④、①⑦、③⑦、③⑧
8R。札幌馬連④⑦、3連複①②④、②④⑤、②④⑦ 小倉④⑥、④⑪、⑤⑥、⑧⑪
新潟②⑦、②⑩、⑦⑩、⑩⑮
9R。札幌①⑨、⑤⑨、⑥⑨、⑨⑫ 小倉①②、②④、②⑦、④⑧
新潟馬連⑦⑩、3連複③⑤⑥、③⑥⑩、⑤⑦⑩
10R。札幌①②、①⑧、②⑧、③④ 小倉②⑧、④⑥、⑥⑩、⑧⑬
新潟③⑪、③⑫、⑥⑨、⑥⑫
11R。札幌③④、③⑥、④⑫、⑥⑫ 小倉③⑦、③⑩、⑦⑬、⑩⑬
新潟⑩⑱、⑪⑫、⑪⑯、⑪⑰
12R。札幌①⑧、②③、③⑤、③⑦ 小倉①⑦、①⑩、⑦⑫、⑩⑬
新潟②⑤、②⑫、⑤⑥、⑥⑭
『自信過剰は大敵』、しっかりと自分に言い聞かせ、買い目予想に取り組んだ青井戸。
慎重さを忘れていない・・・・・・ハズだ。
(つづく)